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リンパ管をサポートする脚の重要な機能

リンパ管の欠点」のところで説明しましたが、
リンパ管は血液を押し出す心臓のようなポンプ作用を
持っていません。

なので、リンパ管をサポートする存在が必要です。
そのサポーターになっているのが実は「脚」なのです。

では、脚はどんな形でリンパ管をサポートするのか?

それは、
階段登りで脚は太くならない|むしろ脚痩せには効果的
のところでも説明した、
脚の筋肉が生み出すポンプ作用です。
(これを筋ポンプ作用と呼んでいます)

この脚のポンプ作用さえ正常に働いていれば、
細胞の周囲の余分な水分は、
リンパ管がどんどん吸収してくれます。

リンパ管が吸収した余分な水分は、
最終的には静脈を通って心臓に戻り、
その後、腎臓に運ばれ、やがては尿として排出されます。

大事なことは、
そのポンプ機能をいかに正常に保つかということです。

でも、脚の筋肉を動かしてポンプ機能を発揮させると言っても、
何もきつい筋トレをする必要はありません。

なるべく脚を動かすようにするだけでいいです。
できるだけ筋肉が動くように、、、。

脚の筋ポンプ作用を最大限に発揮する方法は、
イギリスのバッキンガム宮殿を護衛する近衛兵(このえへい)
のように歩くことです。

近衛兵って知っていますか?

近衛兵のさっそうとした行進は、
テレビなどで見たことがあるかもしれませんが、
彼らは警備の交代の時刻になると、
太ももを高く上げながら揃って行進をします。

太ももを高く上げながら歩くというのは、
見た目に美しいだけではなく、
医学的にも理にかなったものです。

太ももを上げて歩くことで、
足のリンパや静脈の血液を筋ポンプ作用によって
心臓に戻すことができます。

さすがに、街中で近衛兵のように足を高く上げて歩くのは、
ちょっとはずかしいので、できないと思います。

そこで、日常的に最も簡単にできる方法としておすすめなのが、
階段をのぼることです。

できれば、一段飛ばしくらいで上ると、
近衛兵の行進と同じ効果が得られるはずです。

疲れているからエレベーターに乗ろう!
ついそう考えてしまいますが、本当は逆です。

疲れているからこそ、階段を使ってみてください。
きっと疲れが消えるのを実感できると思います。

そればかりか、脚のリンパの流れが良くなり、
むくみも取れていきます。
ぜひ一度試してほしいと思います。

ただ、駅や会社など身の回りに階段がない人も
いるかもしれません。
また、別の事情で階段を使えない人もいるかもしれません。

そんな人には、次のページで説明する方法を
おすすめしたいです。

>>次ページ「リンパ管の特徴を活かした脚マッサージ」へ

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